在宅避難から地域協力まで 東京都 『防災ガイドブック』作成

  東京都は10月10日、『東京都マンション防災ガイドブック』(写真)をホームページで公開した。

  マンションでの在宅避難の重要性から災害発生に備えた対策、また地域との協力、災害時の活動マニュアルなどについて解説。

  実際に災害が発生した際には、発災直後、1日目、2~3日目、4日目以降などそれぞれの状況に合わせ、役割に基づいて誰がどのように行動すればいいかの指針を示した。

  都マンション課は「管理組合が防災に備え、どうすればいいかをできるだけ具体的に記した」としている。

  巻末には階別安否情報シートなど、そのまま使える様式集9種も掲載した。ガイドブックは、都ホームページ・マンションポータルサイトでダウンロードできる。

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