適正評価、横浜市立大の研究を支援 管理協らがデータ提供

  • 1面
  • 2025年5月5日

 不動産情報サービスのアットホーム(本社東京)は4月21日、一般社団法人マンション管理業協会(管理協)と共に横浜市立大学に物件情報データを提供し、同大学の研究支援を行うと発表した。

 同大学が行うのは、「マンション管理適正評価制度の情報開示が市場価格に与える影響」に関する研究。

 同社は不動産情報ネットワークに掲載された1都3県の売マンション情報を提供する。

 物件数は非公表。期間は2021~24年度で対象項目は価格や間取り、構造、築年数、立地、諸設備など。

 管理協は評価制度の登録情報を提供する。

指定の固定ページが見つかりません。