橋本博司支部長
一般社団法人マンション計画修繕施工協会(MKS.A)関西・中四国支部は5月9日、大阪市内のホテルで2025年度通常総会を開いた。
橋本博司支部長は「昨今は長寿命化や防災性の向上、そして脱炭素への対応といった課題についても取り組んでいく必要があり、われわれに求められる技術や知見の方も日々進化していっている」とあいさつした。
大規模修繕工事の談合疑惑に関する発言はなかったが、本部の中野谷昌司専務理事は音声アプリによる報告で立ち入り検査された会員に「何らかの処分が下った場合は当然、協会においての倫理網領に基づいた処分を科されることになる」と述べた。