6月11日、都内のホテルで行われた授賞式であいさつする住友不動産建物サービスの横田健二執行役員関西事業所所長。同社は3回連続での最優秀賞受賞となった
リクルートは6月11日、管理会社の顧客満足度ランキング「SUUMO
AWARD2025」(関西版)を発表した。管理会社部門は隔年開催のため23年以来4回目の公表。総合評価では住友不動産建物サービスが3回連続の最優秀賞を受賞した。
優秀賞は東急コミュニティー・野村不動産パートナーズが受賞した。
住友不動産建物サービスはスタッフホスピタリティ部門でも最優秀賞、防災対策・イベント企画部門で優秀賞を受賞した。コミュニティ満足度部門は野村不動産パートナーズが最優秀賞を受賞した。
修繕対応部門、防災対策・イベント企画部門はともに三井不動産レジデンシャルサービス関西が最優秀賞を受賞した。
同日、都内で行われた授賞式で住友不動産建物サービスの横田健二執行役員関西事業所所長は「お客さまの評価につながると考え、現在非常に力を入れているのがスタッフホスピタリティ。まだ道半ばだと考えていたが、最優秀賞を頂けたのはひとえに現場スタッフのおかげ」と述べた。
調査は今年2月6日~3月12日にウェブと郵送で実施。対象は大阪・京都府、兵庫・滋賀・和歌山・奈良県の2府4県で2000年以降に新築を購入して04~23年に入居、現在も居住している9765人。回答者数は2571人。
