応募組合の平均像
○1組合平均
応募口数,
,,※下線は
トップ3
(分布),,25年度,24年度,
平均,52.2口,1~10口,38.5%,39.4%
,,11~20口,19.8%,19.1%
24年度,57.2口,21~30口,4.6%,4.0%
23年度,53.3口,31~40口,8.4%,8.5%
22年度,62.4口,41~60口,8.7%,8.0%
21年度,61.8口,61~80口,3.6%,3.9%
20年度,57.0口,81~100口,5.7%,5.8%
,,101口~,10.6%,11.2%
○1組合当たり戸数,
,,※下線は
トップ3
(分布),,25年度,24年度,
平均,非公表,~20戸,5.0%,6.2%
,,21~40戸,22.6%,24.6%
24年度,非公表,41~60戸,20.3%,19.5%
23年度,121戸,61~80戸,12.6%,12.2%
22年度,159戸,81~100戸,9.1%,7.7%
21年度,146戸,101~150戸,10.0%,9.5%
20年度,139戸,151~200戸,5.8%,5.3%
,,201戸~,14.6%,15.0%
○築後経過年数,
,,※下線は
トップ
(分布),,25年度,24年度,
最多,31年以上,12年以内,27.3%,25.4%
,,13~24年,26.8%,32.5%
24年度,13~24年,25~30年,17.3%,17.4%
23年度,13~24年,31年以上,28.5%,24.7%
22年度,13~24年,,,
21年度,13~24年,,,
※機構のデータを基に作成 住宅金融支援機構は11月11日、2024年度「マンションすまい・る債」の募集結果を発表した。54万4777口・2723億8850万円の募集枠に対し応募口数は17万6003口。過去最高を記録した24年度の20万5458口には及ばなかったが、23年度の14万5932口は上回り、応募口数は歴代2位を記録している(グラフ参照)。
応募口数が10万を超えたのは21年以降5年連続5回目。
応募率は32・3%。前回、制度創設以降初めて100%を超えた影響で、今年度は募集口数を前回比で3倍以上に増やしており、相対的に応募率が下がる結果となった。
応募金額は880億150万円。24年度は1027億2900万円だった。応募組合数は3371組合。
このうち管理計画認定マンションが利用できる「認定すまい・る債」は4万6338口231億6900万円。24年度の227億9500万円を3億7400万円上回った。応募組合数は533組合で同比135・6%。
「認定―」が占める割合は応募口数では26・3%、組合数は15・8%。
25年度は「認定―」と一般を区分せず、54万4777口の中で募集を行っている。
◇
住宅金融支援機構がまとめた、「認定すまい・る債」を含む応募管理組合の平均像を、左下表に示した。
1管理組合の平均応募口数は52・2口で、金額にすると2610万円。24年度比で5・0口減少した。「認定―」応募組合の平均口数は86・9口。一般は45・7口で40口以上の差が出た。
「認定―」は25年度の場合、一般と比べ年平均利率が0・05%優遇されており、口数が多いほど優遇分の恩恵を受けられる。100口購入すると満期時の利息合計は税引き前で一般と比べ25万円高くなる計算だ。
口数の分布は例年通り「1~10口」が38・5%で最多。
規模別の分布は「21~40戸」が22・6%でトップ。「41~60戸」が20・3%で続く。
「築後経過年数」は前回から区分を変更し▽12年以内▽13~24年▽25年以上・うち31年以上―の3区分で集計している。表では公表数値を基に4区分で表記した。前回は「13~24年」が32・5%で最も多かったが25年度は「31年以上」が28・5%を占め最多。
都道府県別のトップ3は、1位が東京都で5万8962口・1012組合。2位は神奈川県で2万4589口・453組合、3位は千葉県で1万8043口・220組合だが組合数は大阪府(301組合)・埼玉県(275組合)の方が多い。
応募がなかったのは宮崎県のみ。前回唯一応募がなかった徳島県は1件応募があった。
一 般,,2025年度
(A),2024年度
(B),対前年度比率
(A) (B)
応 募
組合数,2,838組合,3,199組合,88.7%
応 募
口 数,129,665口,159,868口,81.1%
応募率,23.8%,106.6%,―
認 定,応 募
組合数, 533組合, 393組合,135.6%
応 募
口 数,46,338口,45,590口,101.6%
応募率,8.5%,152.0%,―